2021年12月25日

これからネット上でプレゼントを回収します

 

リスマスにエロいホモの夢を見ました

サンタクロースはいます


隠れホモが、周りの男をオカズにしていたことを友人の前で自ら暴露させられる夢でした…

エロ…


BUZAMAな聖夜もいいと思います


でもこのプレイまでどうやって持って行ったのかというシチュエーションまではわからない

エロ創作者は、描きたいプレイまでどう帳尻を合わせるか、いつも頭を捻っているんですね

全てのエロ創作者に最大限のリスペクトを送る

これを以て、僕からのクリスマスプレゼントと替えさせていただきます

メリークリスマス


クリスマスといえば、毎年クリスマスの更新時のみ登場人物が全裸になるweb漫画シリーズを読んでいますが

ここ数年はクリスマスしか更新されていないため、キャラがずっと全裸です

先生、僕はトルコ人留学生受けが好きです!


クリスマスにエロを描く人は信頼できる

予約投稿かもしれないけど、エロを大事にしてる、そんな気がします


クリスマスも、エロが読みたい

クリスマスも、エロが読める

エロ創作者は全員僕のサンタクロースです

いつもありがとう、これからも頑張ってください


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2021年11月10日

モブおじの経済格差エグい

 

喩的な意味でも女体化でもなく、はっきりと「雌」と断定されている、人外BLを読みました


確かに生物学的に言えば、大きい卵(卵子)を持つ方が雌で、小さい卵(精子)を持つ方が雄、ただそれだけだが

人の言う「男女」がそれと必ずしも一致するわけではない

僕の考えが浅かった

これだけBLを読んでいれも、BLが何なのか理解できていなかった

まだまだ勉強が足りませんね



はリーマン物と言えば、超高層ビルにあるオフィスで窓に手をついて「見せつけてやろうぜ!」が定番でしたが

最近はブラック企業でムカつくパワハラ上司をレイプみたいなのばかりだ

これがリアルな労働環境や経済事情を反映しているのだとしたら泣ける


そういえば、モブおじさんも昔は金と権力に物を言わせて美女を凌辱……みたいな感じだったけど

最近のモブおじと言えば、もっぱら非モテのキモオタストーカーだ


下オークションで現金2千万ポンと出すイケメンヤクザも最近いないもんな…

景気が良くなったら、札束を尻にねじ込むプレイとか読めるんだろうか?

日本経済を肌感覚で理解するために、エロ創作を読むことが推奨されます



ロ創作読んでると、結局は愛に辿り着く

創作内で描かれる恋愛的なことではなく、もっと広い人間愛に目覚める

こう、エロ創作を通じて『人生』を感じちゃう


パワハラ上司レイプ物とかすごく人生って感じだよね…

キャプションに書かれた愚痴も人生…

全ての人間の生が、急に愛おしくなってくる



陽が落ちた街に、少しづつ近所の晩御飯の匂いが漂ってくる時

それまで無機質な風景でしかなかった家々に、急にストーリーがあることに気付く


そうか、みんな生きているんだ

だから勃起するんだな


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EDもまた人生

2021年11月4日

エロはフォンタジー、ならファンタジーはエロか?

 

リエロ小説を読みました


〇学生同士の性描写があったのですが、オスガキがメスガキをメスガキと呼ぶのは普通なんでしょうか?




『エロはファンタジー』とフォローのように言われますが

エロ創作における非現実的描写は、フォローが必要なほど後ろめたい物だろうか?


現実のSEXではなく、創作の中にエロスを求める人間にとって、エロ創作の非・現実性こそが重要なのではないか

そうでなければ、それが想像上の物である必要がないじゃないか


15年くらい前だったか、腐女子にボーイズラブの魅力を訊くというようなインタビュー動画をたまたま観たのですが

とある腐女子が『異性愛はちゃんと避妊してるかどうかが気になる』というようなことを言っていたのが印象的で、よく覚えています


もちろん、これは腐女子の総意ではないし、現実の同性間SEXにおいても性感染症への細心の注意が必要ではありますが

大事なのは『現実における性の煩わしさからの解放』という点です


『性』は人類の最も好きな物であり、また嫌いな物でもある

僕のような無性愛者でなくても、性において100%ポジティブな気持ちしか持たないという人はそういない

性犯罪は殺人以上に忌み嫌われる犯罪だし、健全な性愛者でもふとした時に嫌悪を感じる瞬間はある

性が、文字通り人類の繁栄の理由であると同時に、人類史に暗い影を落とし続けているのも事実です


レイプ、虐待、セクハラ、差別、ジェンダーバイアス、または非モテ……

性の暗い部分を嫌悪しつつも、エロスの心は失わない

そんな人にこそ、エロ創作があると思う


ロ創作のファンタジーたる部分が好きだ

何故なら、教壇の上でM字開脚して教師と生徒(なぜかヒロイン以外全員男子)にノリノリでレイプ(概念)されるロリ巨乳が非実在だということがよくわかる


他人を犠牲にしてまで満たされるべき性欲などない

エロスは人間的思考の上によって生み出される物であり、理性のない動物にエロスはない

僕が見たいのは人間の想像力であって、動物の交尾ではない

獣性に負けてエロスの理想を失うことは、フェティシストにとって最も唾棄すべき行いです



やもうそんな難しい真面目な話もいらない、全部ゴミ箱にブチこんで馬鹿になりたい

現実ではともかく、エロの中では下から入れたザーメンを口から吐くくらいはじけよう


各自、最高のファンタジーを追い求め続けるんだ

そして想像よ、自由になれ!

今こそ性を解き放て!

お前の性癖、見せてもらおうか……



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2021年11月1日

日々感想

 

既婚者男性寝取られメス堕ち物を読みました


攻め男×既婚者受け男の寝取られなんですが、これで終わりじゃないんですよ


ある時は攻めの手引きで受けが別の男性と関係を持ち

またある時は受けに好意を持ったモブの前でSEXをし

時には別の既婚者男性攻めと受けが寝取られSEXをする



同じ『寝取られ』でありながら、こうも様々なシチュエーションを提案できるものか…

しかも一回の喘ぎセリフの中に、必ず『不倫』『嫁』といったワードが出てくる

読者はそれが寝取られ物であることをとっくにわかってるというのに、ワード出さずにいられない

己の性欲を満たすことを追求した結果が、このような多彩な展開なのだろう

情熱への正直さこそが読者の胸を打つのだということをよく表していますね



雌堕ち物はよくあるけど、たまに見かける雄堕ち物も中々興味深い

ふたなりならともかく、元々雄なのにどうやって雄に堕ちるのか?

そもそも雄が上で雌に堕ちるという表現もおかしいとか言い出したらキリないけど、そういう倫理感とはまたちょっと違うおかしさがあるよね…



雄堕ち異性愛エロ小説(ゲイ向け)とか難解で素晴らしい

ストイックな人物が男としての性欲に抗えず、獣性に堕ちることへのフェティシズムだとはわかるのですが

それにしたって様々な矛盾を内包していて、とても哲学的なテーマだと思います

もう少しで宇宙の全てを理解できそうな…そんな感覚に陥ります


エロ創作こそが最も正直な表現じゃないか

だれも己の性癖に嘘を付くことはできない


エロ創作を読むことは、人の思考の根源を紐解くことに他ならない

これも真理へのルートの一つなんじゃないか?


哲学や心理学の本なんて全部捨てて、エロ小説を読む

僕はその道を選んだ

どっちが先に辿り着くか、勝負しようじゃないか




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2021年10月29日

モザイクあれこれ


ザイクはお好きですか?



 




ご協力ありがとうございました♥


たい物は見たいの圧倒的勝利じゃないところに、日本人のわびさびを感じます

二次エロと三次エロでまた結果が変わってきそうですね(アカウントの性質からいって二次エロ派が多いと思いますが)


個人は、ちょっとはあった方がいい派です

CLIP STUDIO講座で一番真剣に見たのは、ふちがフェードアウトするモザイクのかけかたです

作者が一生懸命局部を描いたその努力を無にはしたくないけど、少しくらいは恥じらいが欲しい

隠されているほど見たくなる、そういうものです


僕はお情け程度にきざみ海苔が乗ってるのが好きです!


言葉のままの『モザイク』加工

黒塗り

白抜き

あるいはスタンプ的にコミカルに隠しているもの…


こういう隠し処理が好きだよ、というのがあったらぜひ教えてください



ザイク処理というのは決まりごとなので、ここに注目すると、読み専にはない作家側の都合が少し理解できる


そにこで有名な同人作家さんの熱いモザイク論は素晴らしかったです

その方はなるべく描きたい・見せたいのでギリギリの薄モザイク、あるいはモザイクのいらないエロ表現を狙うという趣旨でしたが

エロ創作に対する真摯な姿勢が伝わってきました

こういったエロ作品でアナルや膜表現が多いのはモザイク規制が緩いからというのは、作家側の立場にならないと得られない考えだったので、こういった意見を聞けて大変勉強になりました


ゲイエロ漫画で、穴には全てモザイクがかかっているのに、竿が一か所未処理のミスを見たことがあります

これは作者の中で穴の方が卑猥度が高かったからモザイクをかけたのか、それとも竿の方が見せたい気持ちがあったのかどっちでしょうか!?


ベントやショップで販売する場合はきちんとした決まりがあるけど、ネット上だけだとわりと曖昧な部分があります

kindleは白抜きでわかりにくいから規制のゆるいFAN BOXで買う、みたいなモザイク処理によって購入先を選択する方も結構いるのではないでしょうか?



既成がない方が自由な表現が出来るのだろうけれど

制限に合わせて表現を変えていくことで、新たに生まれる物もある

偶像表現を禁じたイスラムのモスクが、美しいアラベスク模様で埋め尽くされたように…


どれだけ規制されようとも、表現への情熱も、モザイクの下を見たい情熱も、誰にも止めることは出来ないのだ…


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2021年10月11日

洋物風小説は、普段読んでる雑誌がバレる

 

定の商業作品の情報でもなく、また創作ブログでもない

エロ創作全体見て何か言うっていうコンセプトのブログが他にないため、ランキングがこれで合ってるのか全くわからない


ンキングに登録されてる他のブログはどんな感じなのかなー、と思って見てみたら

K-POP?が上位を占めていて驚きました

他の創作系SNSではあまり見かけた覚えがないのですが…

ユーザー層が違うのか、検索上の問題なのか、興味深いですね


グループ名とか伏せずにまんまっていうのも、僕の常識では中々びっくり

僕の頃は、某国内アイドルグループがファンアートに厳しかったから、そのイメージなんだろうか

ナマモノでも海外だと取り扱いがゆるくなるんですかね



外ナマモノだと、僕は洋楽ジャンルが好きでファンアートも見ます

これは性的に求めているというより、元ジャンルが好きすぎて、最早何でも食べたい状態なので

エロでもホモでもギャグでも何でもいいから、とにかくみんなもっと描いて欲しい

なんか知らんけど、ガンズだけよく見かける…



れで思い出したんですが、最近『洋物風エロ小説』ってあんまり見かけない

場所設定が欧米だと、セリフ回しや地の文も外人インタビュー風で、この世にゃイカれたポルノがあるもんだぜまったく! Holy shit!!


しかし、ナチュラルに外人インタビューな言葉遣いの人はいないので、当然鍛錬が必要

コネチカットがどうたらみたいな知識もいるし、洋ロックナンバーからの歌詞の引用なんて小ネタも欲しいところ

それなりの文章力や知識を要求される、難しいジャンルだ


男性向けではあまり見かけたことないんですが、洋楽や洋画、外国人設定のBLでは昔はよく見かけました

最近のBLの傾向は、身近でリアルな男の子なので、ロックスターとか軍人とかのちょっと非現実的な洋物風エロ小説は流行らないのでしょうか


K-POPが人気の今、K-POPっぽい言い回しのエロ小説とかもあるのかな…

中華風も流行りですが、中国語エロ漫画はエロシーンだけなんとなくわかります

抽挿!射出!!

我明白了…^^


んほぉ♥系淫語も大好きですが、そればかりだと飽きてしまうと言うか

たまにはサックとかファックとかコックとかディックとか読みたい



昔これ系で神エロ小説サイトがありました…

ガチムチフェロモンおじさんスパイ受けの洋物風ハードボイルドエロ小説で、挿絵も上手かった

覚えてる人いるかもしれないので、どこかで復活してたらこっそり教えてください



般向けコンテンツとして、洋物がそもそも流行っていないのがいけないんでしょうね

K-POPもそうですが、今人気があるのはアジア系コンテンツなので

欧米系の海外ドラマとかがもっと流行ってくれないと、読むのは難しいかもしれません


ファックでディックなエロ小説を読むために、洋画や洋ドラ、洋楽の再ブームが待ち望まれます


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2021年10月6日

作品名書けない感想文って何の意味があるんだよ

 

まりにも魂の震えるエロ小説を読み、ここしばらく軽い燃えつき症候群になっていました

描く側ならともかく、読者が何言ってるの??


この感動を作者に…

伝えるのは迷惑なのでやめておきます…


以下送り先のないラブレターなので読まなくていいです




あふれ出るパッション、いわば人間エネルギーのような物に圧倒されました


短いエロ(しかない)小説のカギ括弧内に、人間の生と死が全て表されていた

やはり、性は生であり、また死であるということ

最早暴力とも見分けのつかないSEX、あまりにも本質に迫っている…

この人の喘ぎには『生き様』のような物がある

性欲の炎、燃やし続けていてほしい…



雌ビッチ男子に誘惑されて、ノンケ(自称)攻めの主人公がホモセックスするだけの話なんですが

ストーリーも設定も殆どない中で、受けと攻めそれぞれのキャラクター性に魅力を感じ、また二人の関係性の変化に興味を持たせるということがまずすごい


一見暴力的なSEXで攻めが受けを支配していて、受け側も従順に思えるが

一方で、受けの理想の攻めを演じさせられているという捉え方もできる

行きずりのなし崩し的なSEXのようでいて、イニシアチブの奪い合いが行われているわけだ


そこで交わされる言葉や、やり取りの一つ一つが、互いの矛盾点を深く追求し、性行為そのものが、自我同一性を確立するための禅問答として成り立っている


この追及は身にまとった社会性という外殻を徐々に剥がすことから始まり、より個人的な領域へシフトしていく

内面の深い場所に到達するにつれ、次第に暴力性が激しくなっていく

お互いの取り繕っていた部分、関係性の中で求められるがまま振舞っていた人格を捨て、真の自己を曝け出していく流れは完全に哲学の領域に達している

『死ぬ』『殺す』のような言葉が飛び交い、主題が社会性から、より本質的な生死の問題へとテーマが変わっていく

理性や人間性すら放棄し、ただ存在として『あなたは何?』という問いかけであった

命の奪い合いのような性行為を経て、しかし最後には愛が残るのであった…


やはりリビドーを『描く』というのは自己の探求であり、また『問い』にある

エロ小説を読むためには、人の心と己の心に向き合わざるを得ない

この上なく内省的な行為だ

あとすっごくエロかった


これは今後のエロ創作の流れを変えるんじゃないかというようなインパクトがあったし、実際似た系統のエロ小説の投稿が続いた気がします

もちろん、この作品が他の創作者にインスピレーションを与えたのか

エロ創作界の流れが先にあって、この作品がそれを象徴したのかはわかりませんが


僕の稚拙な文章では、素晴らしい小説への感動をちっとも表現できなくて苦しいですが

エロ創作だけが持つ正直さや真実味のようなものが、僕の心を揺さぶるのだということだけは伝わってほしい

長いことエロ小説を大量に読んできて、まだ僕を新鮮に驚かせる作品と出会える

人間とエロスは歩みを止めることがない

これからのエロ創作界にも期待が尽きません!






2021年9月21日

でも感謝はあれど文句はありませんので(フォロー)

 

♥いつも読んでくれる人ありがとう♥

これからもヌルヌル頑張ります


Pixiv小説、本文検索終了予告

日本中が深い悲しみに包まれた…


ロ関係ない真面目な話になりますが

ターゲット層にコンテンツをアピールするというのは大事なことです


ミュージシャンの中には「ジャンルに関係なく自分の音楽を聴いて欲しい、だからジャンル付けはしない」という人もいる

確かに、○○系という偏見なく自分の作品に触れてほしい、という気持ちは理解できる

でもそれは消費者の都合は無視してるかなぁ


消費者は、求めているコンテンツにどうやって辿り着くのか

「こういった物が欲しい」というのを記号化して、それを調べて探すのではないか

スーパーで、何も書かれていないパッケージの商品が、何コーナーでもないワゴンに並べられてたら誰が買うのか?

中身が良ければいいと思うのかもしれないけど、中身が何かわからなければ、どんなに中身が良くても無意味だ

ジャンルを放棄するのは、それと一緒

デスメタラーに受けると思ったら、これはデスメタルですと言った方がいい



いうのは商業音楽の話です

ダラダラ言いましたが「潜在的消費者に存在をアプローチするためにはキーワードが必要」ということです

これがpixiv小説でいうとタグにあたるわけです

ただ、素人小説は商業音楽と違い、別にそんなに多くの人に見てもらいたくないよということもあるので、同列に出来ない部分がある

実際、デリケートなジャンルの場合、タグやキャプションにあまり情報を書かない人も多い

それに、小説の中に存在する細かいフェチズムは、とてもジャンルタグや性癖タグではカバーしきれない


者が思ってる作品のテーマと、読者の感じ取るテーマが必ずしも一致してるわけではないということもある

小説名に必ず「金髪○○~」と付ける人がいるが、小説なのでもちろんキャラが金髪であることを読者は視認できない

別に作中に金髪描写があるでもなく、金髪を活かしたプレイ(?)とかでもない

これは金髪なんだ!とタイトルで宣言することで、作者の性的モチベーションが高まるのだろう

でも、金髪フェチの読者が求める作品かどうかはわからない


作者が、この作品は『年下攻め』『溺愛』『小スカ』と思ってタグ付けをしていたとしても、読者は『敬語攻め』『ストーカー』『尿道責め』フェチに感心するかもしれないのだ

一人称『俺』の攻めが『クソっ』っていうBLが読みたい時とかあるじゃないですか

そんなの一々タグ付けしてられませんよ



こで便利なのが本文検索なわけです

本文の中に出てくるワードを直接検索できるので「これが読みたい!」がそのまま探せるのです

僕はこれを、イメージした妄想世界へ直接入っていけるという意味で、ダイレクトダイブと勝手に呼んでいます(僕はいつでも真剣です)


もうダイレクトダイブが出来ないのか…


便性という点でも勿論ですが、一つのキーワードを元に、他人の脳内に直接アクセスするような没入感が味わえなくなるのが残念です

エロ小説に対してこんなことを考えているのは僕だけかもしれませんが

個として分かれていたはずの人の思考が、性癖を通じて繋がっていくことに、人間の集合的知性としての未来を垣間見るようで面白いんです

インターネットっていいよね


web上の技術的な問題は全くわからないので、運営に過剰に求めることは出来ませんが

何かしらの代替案が見つけられると良いですね

人類の明日のオカズのために


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2021年9月16日

インターネットアーカイブは万能じゃないからな

令和三年
生茶パンダ『奪っちゃった♥』ネタ生存確認しました
ときめき、リビドー、そして愛するということ…
なにが流行かではない、なにが普遍的か?それが大事だ



大好きだった作家さんがジャンルを去る
これはしょうがないことだ
オタクの心は移ろいやすい
これはしょうがないね


しかし、どうやって去るのが一番穏便なのか



例えば同人サイトに限定しても

1:無言サイト削除
2:無言サイト閉鎖
3:理由を述べてサイト閉鎖
4:無言放置
5:戻ってきますと書いて放置

大まかこのパターンが考えられる

一見、3が一番誠意があるように思えるが、わざわざそんなこと言わなくてもよくない!?ということを言って去っていく人も多い
きっと色々嫌なことがあったんだろうな、とは思うが、全力で最後っ屁かまして去っていく人もいるっちゃいる
そんな人を、後に他ジャンルで見つけた時の気持ちも中々です

パターン5は希望があるけど、読者はマジで何年でも待ってるということをわかっていない気がする
10年間、復活したかな?と定期的にサイトを見に行き
サイトが消えても、ランキングサイトに再登録されていないかチェックしている読者がいる
戦いはまだ続く!的打ち切りで誤魔化せるとは思わないでくれ

1は現実を受け止められない
4はもしかしたら作者さんに何か不幸があったのかもしれないので責められない、でも心配する
2が無難なのだろうか



これが二次の場合さらに

6:ジャンル変するが過去作も置く
7:ジャンル変して過去作全削除

が追加される
これは読者としては言うまでもなく7が有難いが、6が多いのはやはり元ジャンル者との間で波風が立つのだろうか
SNS時代になり、過去作消すことなく垢チェンジ放置という選択肢が出来たのは嬉しい


サイトの閉鎖って、失恋と一緒だ
自分(のサイト)を好きな人達を振っているわけだから
どうしたって、多少は傷つける

辛くない失恋などないにせよ、それでも、どうすれば一番平和的なのだろうかと考えずにはいられない
僕は同人サイトやったことないのでいつもフラれる側ですが

長くやってる人はそれだけで神
間違いないね


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2021年9月9日

これもある意味破滅フラグな悪役令嬢だけど

 

『○○しないと出られない部屋』が発明されてからというもの、『男子二人が隠れてちょうどいい具合に体が密着するロッカー』を見なくなりました

801アイテムも生き残りが厳しいですね



神修行として、女性向け異世界転生物を読もうと、Kindleアンリミで「転生 乙女」で検索したら、関よしみ先生の魔少女転生が出てきました


乙女ゲー転生物を求めてトラウマを作ってしまう乙女いらっしゃるかしら…^^♪



論から言いますと、設定の斬新さより、実力のある作家がきちんと描き切ることが大事
まあどのジャンルもそうかもしれませんが


僕もティーンの頃、数えきれない程の王道BL学園を読み漁りましたが
捻った設定よりも、王道でいいから、しっかりした文章で最後まできちんと完結している作品が素晴らしいと常々思います

そもそも、異世界転生サクセスストーリーに要素を付け足したところで、斬新さは出ない
何をカレーにかけてもカレーかかってる時点でカレー味でしかないというのに
福神漬けを柴漬けに代えた程度でオリジナルぶるんじゃない
そんなことより、みんなが求めているのは美味いカレーだ


男女の色恋だけの物語は、人類文化の最初期から存在していて
おそらく今後もしばらくその需要はなくならない
面白い話っていうのは、必ずしも斬新な設定が必要なわけじゃないんだなぁ


設定だけで面白くなるのが、そうエロだ!
お待たせしました、エロブログです


僕がなぜアホエロを好むのか、手っ取り早く性欲を満たすためではありません


トーリーというのは上述のように、設定だけでは成り立たず、構成力や文章力、また作者の倫理観や社会経験も必要とされる
しかし、アホエロにはストーリーがなく(ほぼ)性描写のみなので、設定だけで勝負が出来る
こんなプレイが!こんなシチュエーションが!そういった作者のアイディアが見たい

見たことがないような新しい、かつエロいシチュエーションは、それだけで価値がある
そしてそれを生み出すために必要なのは技術ではなく、作者の飽くなき情熱と探求心なのです


面白い商業ロマンス小説でも、エロシーンは内容ないのでを読み飛ばす
エロしかない三文小説では真剣にエロシーンを読む
エロスタンスが違うのだからしょうがない
ああここでくっついたの、という二人の関係の進展を表すだけのエロシーンなら読む必要はない
クリエイティビティ、それが大事だ

エロ界では常に高次元クリエイションバトルが繰り広げられている
この熱い戦い、見逃すわけにはいかない……!

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2021年8月24日

読者として、僕も試されたいんだ

 

陰毛の描写があるエロ小説がマイブームです


ディテールへのこだわりも勿論ですが、それ以上に、表現に対する作者の熱意

小説というのはキャラクターの心理描写に優れる一方、視覚的アプローチがないため、ヴィジュアル面でのエロスを描くのは難しい

こういった視覚的なフェティシズムをあえて文章で表現することに、物書きとしてのプライドを感じてしまいます



エロ小説は大好きだけど、小説だと表現が難しいなぁというジャンルは結構ある


獣人物は難しい

獣人と一口に言っても、ケモ度合いは人それぞれ

人間に耳尻尾付いた程度なのか、マズルがあるのか、手足は、性器は?

イラストならどのような獣人なのか見て感覚的にわかるけど、文章の中でそれを説明するのは難しい

獣人異種族ふたなりエロ小説とかになると、今どこに何が挿入ってるのかわからないまま雰囲気で読んでる


ファンタジックな以上性癖プレイも難しいよね

母体を通り越して胎児ごとやっちゃうみたいなのも、絵なら断面図で表現できるけど、文章で書く人はすごいなぁと思います

ここまでマニアックじゃなくても、「実際無理だけど、画的なインパクトで乗り切る」系の性癖は文章表現のハードルが高い

文章は絵よりもリアリティを強く求められる



最近一番難しさを感じたのは、性器改造物小説です


僕の知識不足と言ってしまえばそれまでですが、尿道が外に露出……!?とか、何かに切れ目を……!?みたいなのはさすがにちょっと頭の中で画が浮かばなかった

文献は調べましたが、参照画像(実写)を見る勇気がありませんでした

それが気持ちいいのかどうなのかもよくわからないし、ちょっと確認のしようがない

ピアス・真珠くらいまでが僕の理解の限界だ


あらためて、画像と文章には、説明能力に差があるのだな

イラストの場合、動物の体の構造や、性器改造の知識がなくても、目で見て「ああこういう状態なんだな」と楽しむことが出来るけど

小説、つまり文章の場合、読者の知識がない物に関して、作者が言葉通り説明しなければいけない

読者(あるいは作者)に求められる『知』のハードルが全然違うのだ



でもその難しさというか、どうなってんの??と考えさせられるのがエロ小説の面白さの一つ

読者にも考えさせる"間"というか、想像の余地を残すところが魅力ですね

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2021年7月28日

巨乳と巨根とマッチョ絵師は歯止めが効かない

 

タイトルが全てなんですが


は巨乳として許せる範囲は、片球頭一個分くらいまでで

それ以上は巨乳というか、乳のデカい異形フェチと捉えている


しかし乳デカ異形絵師が最初から乳デカ異形が好きだったかというと、そうでもないことが多い

昔の絵を見てみると、常識的なサイズの巨乳を描いている

モグ波も最初はあんな体型じゃなかったもんな…

描いているうちにどんどん極端になってしまうのである


人体デッサンのメソッドなんて、性癖の前では何の効力も持たない

絵は描けば描くほど上手くなるというのが定説だが、エロ絵師は描けば描くほど人体が非現実的になっていく


に限った話ではないけど、部分でっかいフェチは歯止めが効かない

どんどん大きくなっていく


これを繰り返した結果、鎖骨から下が異様にデカい生き物が誕生する


うに、巨のレベルを超えたエクストリームビッグを好む人は『あいつ超でっけえ!』という特別感を求めている

最初描いた時は特別大きいと思っていても、描き続けていくとそれがスタンダードになってしまう

『特別大きい』という最初の感動を求め、さらにそこから大きくしていく

こうしてもっともっとと肥大化を繰り返していくと、数年で倍の大きさに成長する


気に入りの絵師の描く男キャラが、数年で肩幅が倍以上になってしまった

初期はリアリティのあるマッチョを描いていたが、いつのまにか頭が僧帽筋の狭間に埋もれ、三角筋はローマ帝国のように勢力を広げていった

まあでもこれはこれで…^^



根に関しては、巨乳やマッチョと違い、他のパーツとのバランスを考えなくてもいいという部分では、大きく描きやすい

付け根の幅が胴体の幅に収まっていれば、ギリギリ成り立つのではないだろうか(完全に人体がチンコに乗ってるタイプの巨根も見かけるけど…)

出ている時はいいとして、問題は納める時です

これが内臓に入るのか、どうやってパンツにしまってたのか、という疑問はつきない…

着衣で勃起したら壊死しそう


巨になれすぎて、小さいというシチュエーションをいざ描いた時、全然小さくない

小ささを求めて読むとうーんってなるので、そういう時は作者の普段の絵と見比べる

大きさというのはあくまで相対的な物なのだ



巨乳もマッチョも、一部分を大きくして、釣り合いで別部分も大きくして、伸ばして…と

体のバランスを取っていくうちに、結局のところ『頭が小さい』に辿り着く


超乳・超マッチョの描き方に悩んでる絵師のみんな

頭を小さく描けば手っ取り早いぞ!

でもそういうことじゃないんだよな、わかる

結局好きなように描くのだけが正解だよ


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2021年7月12日

初エロゲーのお気に入りキャラが攻略対象じゃなかったという業持ってる


の性欲を満たす、というよりも、作者の情熱を感じるのが目的なので

業の深い性癖が好きです


リョナとか近親とかペドとかお薬とかそういう意味の業ではなく

もっとメタ的な何か…



女ゲーのキャラの二次BLとか業が深くていいですよね

疑似恋愛で女性プレイヤー喜ばすためのゲームでわざわざホモらされるキャラの気持ちを考えると、萌えが倍増します

自分と恋愛してたはずの男を、別の男とゲイセックスさせるんですよ?

愛が屈折しすぎていてゾクゾクする


リジナル創作カップルで、かつ作者のうちの子愛もすごいのに、モブエロばかりなやつも好き

自分で考えた受けちゃんと攻めちゃんを溺愛しつつも、すぐモブおじさんにレイプさせてしまう

しかもそういうのって何故かカップルの攻めの方が、よりモブにペロペロされてる気がする

結局カップル同士の甘エロはスパイス程度の描写

作者のサイコパスぶりに痺れる



くいう僕も、18禁BLゲームで、作中に絡みのないカップリングにハマってしまったことはある

他に色んなキャラ同士のSEXが描かれているのになぜわざわざ…と自分でも思う

公式がBL作品の非公式カップリングは、一般作品の二次BLよりもさらに非公式度高い、みたいな謎の腐女子価値観が存在する

まあエロシーンがなかっただけで公式だと思ってるけどな



業を背負ってエロを描く


宿命のエロ創作

逃れられぬ性欲

因果見届けたい


わかるよね…

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2021年7月5日

男の出てこないホモ、があり得るすごいジャンルだ


超個人的な最近の趣味を発表しますが

女体化貧乳絵師、応援しています


普段男ばかり描いてる人って、たまに女体を描く時反動のようにやたら爆乳に描く

ゲイ向け作家がたまに描く女キャラ、不二子ちゃん系統の法則

久しぶりのおっぱいにテンションが上がっちゃうんだろうな

だからこそ、女体化なのに貧乳を描く人って女体に対するこだわりを感じる(気がする)

あと単純に貧乳が好き


体化ってこういう絵が見たい!だけでなく、その作者さんの解釈が見たいという楽しみがある

作者さん的にはこのキャラはポニテFカップか~!みたいな

キャラクターデザイン自体が非公式の、半オリジナルみたいな物だから、描き手のセンスが問われる


リジナルを踏襲しつつ骨格や脂肪を女性化させた物もあれば、髪型などにもアレンジを加えたセンス重視の作品もあって、同じキャラの女体化でも差が激しいのが面白い


キャラクターの個性をなるべく残したタイプの女体化で、かつ作者さんが雄っぱい描きだった場合

女体化なのか女体化じゃないのか見分けがつかない時がある

雄っぱい男子なのか男前女子なのかどっちだ…?となる

どっちも好きだけど、その後の展開が変わってくるから…


逆に、作者さんの絵柄がロリ可愛い系だった場合も一瞬『女体化かな?』となる

原作がいかつい絵柄だった場合はなおさら

にょた…?いや、男がみんな可愛い世界観だった、ということはままある


女体化もメタ的な視点を含めると、中々複雑な物になりますね

誰が女体化するのかで話変わってくるし、単純にこの作品のキャラが女の子だったら~というIFのキャラデザだったりもする

全員女体化の場合、BLでありつつ百合でもある

深いね


かし、女体化ホモしか描かないって人は中々胆の据わった性癖ですよね

たまにいらっしゃる


対象キャラは男でかつ男同士の恋愛が好きだけど、実際描くのは男女の恋愛

BL好きだけど女キャラの方が描きやすいのか、それとも関係性に惹かれたのがたまたま男同士だっただけで本当は異性愛の方が萌えなのか、はたまたTS自体に興奮するのか


わからないからこそ、一度考えを伺ってみたいものです

そんな友達いないので無理ですが


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2021年6月28日

流行りものがいつもファン創作経由

 

凄まじい偏見というか、エロ創作を浴びすぎての意見なんですが

Vtuberって皮モノだよね



皮モノという性癖ジャンルを知らない人のために説明すると

広義には他者の皮を着る

典型的なパターンだと、男主人公が美少女の皮を着てエロいことをする

この皮は着ぐるみのような物理的な皮の時もあれば、憑依・乗っ取りの場合もある

といった感じのエロジャンルです


変身願望と、人格乗っ取りの両方を満たした性癖でしょうか

それは充分理解出来るんですが、あくまで主観的な立場で見た場合の話なので

客観的に見ると美少女の着ぐるみに入ったおっさんなので、作品を客観的な視点で楽しむ人には、ちょっと楽しむのが難しい気もする(僕は難しい)

客観視点でも、美少女が肉体を奪われて尊厳を破壊されるのに萌える人ならまあ…

でもおっさんの部分に萌えられるかどうかが問題だ


僕はどうしてもVtuberを皮モノとして見てしまう


大半はそういうメタ的な視点を抑えてキャラクター性を楽しんでいるんだろうけど、何割かは皮モノ好きがいるんじゃないだろうか

美少女の中におっさん入ってるフェチの人いそう

もしくは、Vtuberがきっかけでそういうフェチを形成する子供がいるかも


そう思うとこの文化も楽しい

配信者シチュエーションのエロ創作は増えてきたし、新しい文化によって新しいエロジャンルが生まれるのは喜ばしいですね

だからVtubeを見ようとは思わないけど

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2021年6月23日

人妻♂とオメガバース

 

近よく業者×人妻♂浮気SEX物を読んでいるので、家に業者が来ると(一方的に)気まずい

欲求不満の人妻♂が宅配業者のお兄さんと云々みたいなやつね


妻メスお兄さんも業者も別に好みのタイプってわけじゃないんですが、人妻♂物作品は好きです

当たり前に人妻♂が存在している世界観が好き



はあまりオメガバースが好きじゃない(あまり好きじゃないだけで普通に読む)

オメガバースっていうのは一種の説明神話だと思います


なぜ男同士で子供が出来るのか?

なぜ801チンピラは的確に受けを見抜くのか?

そもそも何故受けが受けで、攻めが攻めなのか?


ういったBLの不条理は、それを創り上げてきてお約束を受け継いできた日本の腐女子にとっては当たり前の物でも

ネット文化が普及してから突然お約束を浴びた形の外国人にとっては、ツッコミどころ満載だったことだろう

なので、その不条理を合理的(?)に説明するシステムとして、オメガバースが想像されたのではないだろうか

いやオメガバース開発の経緯とか全く知らんから僕の妄想ですけど


も僕はそこに、ちょっとした言い訳がましさを感じてしまう

長編シリアスならともかく、短編エロなんて大した理由もなく男妊娠していいじゃないか

世界観に対して共通認識がなくたって、これが俺の性癖だ!で済む話だ

まあオメガバースの世界に萌えを感じてるならそれでもいいんだけど


界観に対して何の説明もないまま、当たり前のように人妻♂が出てくることに、作者側の読者のために性癖を曲げない姿勢を感じる

「うちはこういう作風でやってますから」という、言い訳のない頑固で職人気質なスタイル

客が美味いと思う物を出すんじゃない、俺が美味いと思った物を出すんだ、というような我の強さ

好きだ


も内心(人妻♂ってなんだよ)と思ってるんだけど、そのとまどいをねじ伏せる勢いで性癖を押し付けてこられると、わからされざるを得ない

自分の性癖のために、常識を自由に歪ませていいと思う

シャツの襟を立てているのが最高にエロいというのが常識の世界観のエロ見たことあるけど

何の説明もないから、最初はえ???って感じなんだけど、しばらくすると「こいつ襟立ててるぜ!ど淫乱が!」みたいなセリフも(そうなんだ)と受け入れられるようになる

作者の純粋な情熱をわからされた時、そこにきっと感動はあるよ


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2021年5月22日

何に普遍性を見出しているのか


番好きなカップリングを考えた時、いつもモブ攻めになってしまう己の心の汚さ


別に性欲だけを手っ取り早く満たそうとしてるつもりはないんだけど

たまたま僕の好きなキャラに、被虐的な魅力のあるタイプが多かったってだけなんだ…



しやジャンルが変わるたびに、同じシチュエーションを描く人、好きです


たまたま旧ジャンルの神を見かけて、『また幼児化疑似家族物描いてる…!』みたいなの最高じゃないですか

キャラ変えただけなんだけど、その一貫性がむしろ性癖貫いてる感じがしていい

変わる萌えあれば、変わらない萌えもある

また見つけたよ、永遠を…


気キャラの傾向にも流行りがある


美少年が主流の時代もあれば、男前が流行ったり、今は平凡系が強い(BLね)

でも、人の性癖ってそんなにすぐ変わらないと思うんですよね

釣り目キャラ受け二次やってた人は、次のジャンルでもまあ釣り目にハマるもんだ

となると、世代の性癖なんでしょうか


少年が好きな世代や男前が好きな世代があるって思うと、面白いですね

夢界隈はまだまだ新興ジャンルなので、まだ夢界における流行り廃りというのまで伝わってこないので、いずれそういうのが出来ていくのが楽しみです

地味キャラ夢ブームとかもいつか来るんでしょうか?

ちょっと想像できないですけど…


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2021年5月6日

限りなく透明に近い二次要素

 

ロインの台詞のみで構成された夢小説、強気だよね

わからんけど、夢小説というお相手キャラのファンが読むであろう二次創作で、そのキャラ出てこないって斬新ですね

僕は夢属性ないからいいけど、みんなは楽しめてるのかな…


れはまだヒロインの台詞から窺える部分があるからわかるとして

○○ボックス(体の一部分のみが箱の中に封印され、第三者に好き勝手に弄られてしまう)系男性向け二次創作エロCGで、セリフがモブ攻めオンリーのは強気すぎると思いました


・二次キャラの出演は局部のみ

・二次キャラは声を出さない

・当たり前だが、キャラクターは公式で局部の描写はない


二次創作の要素は限りなく薄いというか、もうオリジナルでいいような気もするんですが

『これは○○ちゃんのアレ!』という気持ちが創作の原動力であるなら、それが二次創作ということなのかな

深いね、さすが哲学ブログ


も僕も、二次キャラが変装して偽名を名乗り人格を偽り、よその学校(オリジナル)に潜入する長編小説を読んだ時は、途中で心折れました

元キャラの要素一個も残ってないわ


僕は素人創作に対しては、あくまで読ませていただいている立場と思っているので

作者さんが、これは『○○君をモデルにした二次なのだ』と思うならそれを尊重したいのですが

二次創作というカテゴリーで発表している以上、読者はそれを求めて見に来ているので、表記詐欺になってしまうのはよくないという気持ちもある


ういう創作が悪いというのではなく、『思ってたんと違う…』という読者とのすれ違いが問題なので

二次要素薄いです、みたいな注意書きをするのが一番いい解決法かな

女体化とかオリキャラとかも近いことが起こりますが、それは表記することで住み分け出来ているので


だ、作者には自覚がないのかもしれない

どこが二次創作やねんと思っているのは読者だけで、作者は確固たるキャラ愛で描いているのかもしれない


そこまでの情熱があるのなら、僕はもう何も言えない

最後は情熱が勝つ、それが同人ルールだ


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2021年4月28日

切ない人生でまだ切ないエロが読みたいんですが

分が落ち込んでいる時でもエロは読みたい 
しかしやはり、気分がいい時と同じノリのエロはやはりちょっと厳しかったりする 

なので、エロ切ない話が読みたいんだけど、おすすめやフォロワー新着に出てくるのはハイテンション系エロばかりだ (日頃の行い)


 エロ切ない話って人気あると思うんですが、検索が難しくないですか? 
インスタントなエロを検索するワードは簡単なので、ついそっちばかり見てしまう 
切ない系のタグはあるんだけど、そうなるとエロが足りない
エロパートもちょっとあるストーリ小説ではなく、エロメインでかつ切ないのが読みたいというのはわがままだろうか 


 出会ってセックスして終わるエロ小説の中に「切なさ」を盛り込むのはやはり難しいのか…
 やはり不幸な受けちゃんや悲劇のヒロインは普遍的な萌えがありますし、エロとの相乗効果もあると思うんですがね 
エロ切ない悲恋も勿論いいし、エロ切ないからのハッピー展開もカタルシスが増す


 正統切ない派からすると、エロ重視切ない作品は邪道なのか
 しかし、性描写の中でしか描けない悲哀も大いにあるはずです


 エロ切ないのって、もしかしてちょっと古いのかな 
JUNE系の時代は受けは痛いのが普通だったし(切ないSEX=気持ち良くないとは限らないけど)
受け不幸物語も多かったけど、そういった傾向の作品はやはり減った

オリジナル作品でも二次創作でも、切なさを楽しむよりも、モテモテハッピーの方が人気というか 
マイナススタートの異世界転生もカタルシスを楽しむという指向が強すぎて、切なさにフォーカスした物は少ない 


っぱり、フィクションの中くらいは、ハッピーであってくれってことかな
切ない成分は現実で充分足りている時代、切ないね


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2021年4月19日

あの頃BL学園を書いてた人が、今異世界転生書いてるのあり得る?

 

うとう『異世界転生姫になったけど、悪役令嬢にやり返されたくない!』

みたいなのが広告に出てきた


異世界転生姫溺愛ルート→姫をぶちのめす異世界転生悪役令嬢嫌われのち総愛され

ときて

悪役令嬢にやり返されたくない異世界転生姫

まできたか、捻りすぎだろ


の流れ、何か既視感が…


王道BL学園

アンチ王道BL学園

非王道BL学園


この流れと完全に一緒ですね

となると、正ヒロインも悪役令嬢も両方幸せなタイプが次に流行るということか!?


王道テンプレがあるから、邪道が派生するということ…

テーゼあってのアンチテーゼ

新しい物が生まれるためには、マンネリズムも必要なのだろう


まあ捻っても基本的に一緒だけどな…

どんなに似たような話でも、閉鎖的空間で無条件にチヤホヤされる気持ちよさは普遍だということ



フォーマットが出来上がっていて、その中でより燃えるコーディネートが出来るか?っていうタイプの創作

普遍的な『良さ』を押さえつつ、シチュエーションやキャラクターを変えていく、というのは

例えば既に誰かが作り上げたキャラクターや設定を拝借した二次創作や

季節物や○○しないと出られない部屋みたいなお約束ネタ、○○バースのような共通世界観と同じで、非常に同人的なアプローチだと思います(まあ実際なろうとかだし)


版権的な意味でのオリジナルか二次創作かとか、あるいは自費出版がどうこうとかよりも

『ある種のテンプレートを基に、お好みで配役した創作』が同人的創作だなぁと僕は思います

作者と読者の中に最初から共通認識があるから、読者は作品にすぐに入り込める

そして、共通認識その物も同人の面白さの重要な部分です



はヲタクヲタクなので、作者一人で完結させた作品よりも

そういったヲタク達がみんなで創り上げてきたノリみたいな物に惹かれる

これだから素人創作は目が離せねえんだよ



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2021年3月31日

百合と呼ぶには汚すぎるのだろうか

 

書きかけで下書きのまま放置してる記事が多すぎる

もっと気軽に小ネタで更新するスタイルにしていきたいです

どうせ誰も読んでいないので



シャレなキラキラ女子同士の百合にちょっと飽きてきた


レズだけど男にも困ってませんみたいな、ハイソサエティな百合は100年分くらい読んだので

もっと等身大というか、中の下以下の女子の百合ってのもいいと思う

自分がキラキラ女子じゃないから付いていけてないのかもしれない…



女同士の「いつかチンコ食おうね✨💪」みたいな百合も良くないですか?

コミック百合姉妹時代のえぐみと生々しさが欲しい


性愛作品に求める物

画の綺麗さってのも勿論その一つだけど、同性間ならではの、絆だったり、お互いの「理解」に熱い物を感じます


醜い部分も知った上で、相手に対して感じる唯一無二の関係性に比べると

魅力的な異性だから付き合いたい、ってのは薄っぺらく感じてしまう

だから僕は同性愛作品が好きなんですよ



だまあそれが恋愛かって言うと、そうとも限らないところではある

でも百合ってのは、BLに比べて恋なのか友情なのか曖昧なのが許されてるジャンルなので…


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2021年2月27日

こういうのも再ブーム起こるのかな

 

から生まれてきた、みたいな表現で

「(お察しください)から生まれてきたのか!?」って表現があったんですけど

そりゃそうだろ…と思ってしまった


日本語って難しいですね



年は全然バレンタインネタを見なかった、悲しい

同人界ではもうバレンタインなんて下火なのだろうか


最近はこういうのが人気!ってのも大事だけど、最近こういうの見ないなぁってのも

時代の流れを知る上で重要だと思います

生茶パンダとかそういう一時的なブームは置いといて、あの頃の王道がもうないんだなぁってのは感じるところがある


~最近あんまり見ないやつ~


裸靴下

作品自体はあるけど、『裸靴下』というジャンルを強く打ち出している感じはしない

一昔前は、裸靴下に異様な情熱を傾ける人がいましたが、最近はあまりそういった萌えを聞くことが減った気がします



昨日拾っていただいた猫です

これも人気があったシチュエーションで、僕も好きなんですが

昨今は異類婚姻譚というと、『高位の異形に人間が嫁ぐ』パターンが殆どです

これもある種の異世界トリップなんでしょうね



不幸な受けちゃん売春物語

今は明るい(?)パパ活アホエロは多くあるけど、不幸な受けちゃんがやむを得ず売春している話は絶滅危惧種だ

一般的な学生キャラが壮絶な虐待やら売春やらしてる話は、最近は少ない

さすがに時代に合わなくなったか


探偵or怪盗or何でも屋

昼は学園何でも屋、夜は怪盗みたいなやつ、今の子は知らないんだろうね…

これも時代の流れだと思うけど、その一方でなぜか『伝説の族』が残ってるの謎です



うして並べてみると、美少年オークションやスパイエロ拷問やお清めSEXの普遍性に、改めて驚かされますね

私は古のこのシチュエーションが好きだったよ!とかあったらぜひ教えてね♡


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2021年1月25日

悲しむ私のために

2021年にも、『BL地下オークション億で落札!』が新着で見れるのすごい

感動しちゃった



んなに辛く悲しい時も、エロ小説はチェックしている


落ち込んでる時にそんな気になれないよ、って言う人が多いかと思うけど

僕がエロを読むのに『そんな気』など必要ない

意識がなくても呼吸は続けられる

それと同じだ



辛くともんほぉ♥系のエロを読む

そこに悲しみがないわけではない

人間とは、辛くてもんほぉ♥が読める生き物なのだ

馬鹿々々しい人生より、馬鹿々々しいひと時が嬉しい…ということなんだろうな



ほぉ♥みたいなエロを描いてる作者さんも、明るく馬鹿げた作風の裏で、本当はすごく悲しみに沈んでいるのかもしれない


あまりにもテンション高い振り切ったエロだと、逆に作者の精神状態が心配になるみたいなのはある(余計なお世話)

Twitterでエグい下ネタを連投している女性ほど、リアルでは淑女だと考えているので

普段、社会の中で抑圧されているからこそ、過度に開放的な作品が描けるのではないか

全ての悲しみを忘れて、SEXのことだけ考えていられたら…


結局のところ、解放は抑圧と1セットでしかない

だからこそ、悲しい時にエロが読みたくなる

狂喜的な性欲の解放の裏にある作者の悲しみに、僕の悲しみへのシンパシーを求めている





いうのはもちろん100%僕の妄想電波なので、楽しくエロを描けばよいと思います!


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2021年1月12日

腐女子すぐ消すから

 

年エロ同人を見てきているけど、僕はあまり『保存』的なことをしない


作者さんがジャンルやめたり、作品が消えたり、サイトがなくなったりしたらもちろん悲しくて落ち込むけれど

作者が消えたいと思っているなら、その意志を尊重したい

なので僕は同人・一期一会主義(かっこいい)


そのスタイルに別に後悔はないんだけど、もう少しいつ・何を見たかくらいの記録が残せたら良かったな…とちょっと思っています


えば、王道BL学園からアンチ王道主流に変わっていった流れとか、結腸姦を初めて見かけた時とか

僕はそれを目撃しているはずなのに、それがいつだったか、正確な年数はわからない

正確なデータがあれば、同人ライフはもっと深みを増したかもしれない



流行っているその時は、溢れすぎていて記録するほど貴重な物と思えないけれど

後になってみると、当時はあれが流行っていたなーという思い出は、得難い物だ


なのでもっと、何を読んだかとか、何が流行ってるかという記録を付けたいです



~というわけで記録~

ここ数年の流れとしてすごく感じるのは、アプリゲームの台頭による夢ジャンルの拡大です

昔は女性向けというと腐向けのイメージでしたが、最近は夢が強いですね

プレイヤー視点のゲームが夢創作多いのは当然ですが、少年誌の作品でも夢ジャンルの方が人気あるのはすごいですね

少年漫画でも、夢人気の高い作品と腐人気の高い作品(キャラ?)があるのが、面白いです


もっと局所的なジャンルでいうと、○○ボックス系は以前にはあまりなかった新しい発明なのかな

これから伸びていくかはわかりませんが、興味深い性癖なので要注目ですね!



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2021年1月3日

まあでも全部食える

 

けましておめでとうございます


今年一発目の話題はおっぱいです

おっぱいは縁起がいいので…



僕個人は思いっきり貧乳派です

元々別に巨乳嫌いじゃなかったんですが、男性向けジャンルの過度な巨乳表現に嫌気がさし、苦手になってしまいました

大きいくらいだったらいいけど、デッサンを無視しすぎじゃありませんか!?



でもこの前オンラインゲームのキャラクターメイキングをしている時

男キャラの体型をまずスライダーで目いっぱい細くしてから、胸だけフルテンででかくした

僕も大差ない大馬鹿ドアホだった…



っぱいの大きさは人それぞれ好みであって、何が正しいとかではないけれど

貧乳を”胸がない”と表現するのは間違っていませんか!!??


胸の小さい女の子を”胸がない”と揶揄するところまでが萌えなのかもしれないけれど

実際、小さいのとないのとでは全く違う

僕は、あるかないかと言われれば確実に『ある』側というか

0か1かで言えば1だけど、決して10ではない…

そんな胸が好きです



本当に全くふくらみのない、ぺたんこが好きという人もいるのである

そういう人からすれば、胸がないという表現でAカップもあったら、ふざけんなって話じゃないですか

逆に、貧乳は好きだけど全くふくらみがないのは、うーんって人もたくさんいる

もっと言えば、『胸部がない』というフェチの人とか、本当にえぐれてる胸のフェチの人もいるかもしれない



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ちんちんがない男の子とは??????

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