2023年2月8日

23年1月の読んだものとか


SM調教物にたまに出てくる『永久脱毛の効果がある塗り薬』僕も欲しい

即効性の媚薬(安心しろ、副作用はない)といい、エロ創作界の技術力はすごい


最近、ゲイ向けゲームの広告がよく表示されます

なぜ、ゲイ向けはゲイ向けと一瞬でわかるのか

男性向けみたいに、露骨におっぱいが出てるとかじゃないのに

そりゃ女性向けも男性向けも絵柄は違うけど、クマ一匹描かせただけで「そう」だとわかるのはゲイ向けだけ



男性向けエロ漫画に「ミノタウロスの馬並みチンポ」という表現が出てきました

ミノタウロスの馬並みチンポ…


○○(人間)の馬並みチンポ ←わかる

ケンタウロスの馬並みチンポ ←正しい表現とは言い難いが、パッションは伝わる

ミノタウロスの馬並みチンポ ←うーん


人に対して「馬並み」という表現を使うなら

牛獣人に対しても「馬並み」と言っていけないことはないけど、なんか牛と馬でごちゃごちゃする

それに何となく失礼だ

スペイン料理食べて「イタリア料理くらい美味しい!」とか言ったら完全に失言だろ


そんなこと言ったらそもそもタウロスって牛だし、言葉って必ずしもスマートに出来ていないな

ミノタウロスの巨根を表現するのにピッタリな言葉が思いついたら、教えてください



最近来ているなと思うジャンルは、カントボーイ(女性器のある男性キャラ)です

5年くらい前はイロモノマニアックジャンルでしたが、今やすっかり人気ですね

男ふたなり(女性器も男性器もある男性キャラ)の方が以前は一般的(?)なイメージでしたが、今やカントボーイの方が多いのも興味深い

やっぱり、股間の情報量が密すぎてゴチャゴチャするからだろうか

アリアリのふたなりは構造が分かりにくいから、特に物書きは避けがち


男性向けジャンルでは、ディックガールがマニアックで、ふたなりは大人気なことと照らし合わせてみるのも面白いですね



カントボーイジャンルの隆盛は、『801穴』という概念がすっかり廃れた証に思えます


男キャラに受け身のSEXをさせたい、でも肛門には抵抗がある、という意図で出来た概念が801穴だと考えていますが

『じゃあいっそ女性器付ければよくない?』という発想の転換が、今のカントボーイ人気に繋がっているのではないか

もちろん、カントボーイの魅力は肛門回避の便利穴というだけではないけれど…


逆に、真のケツ好きが、ケツに残った感じもします

実在する二穴の圧倒的リアリティの前に、801穴は風前の灯


どの穴を選んでも、ストロングなことに違いない

それぞれ、自分の信じる穴を掘り進める

それが道だよ


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