2019年8月27日

エロ創作のシステム


ロ小説を読んでいたら、突如文章中に現れた駒込ピペットに現実に引き戻された

何も間違っていないけど、エロの最中に聞くには微妙な言葉だ、駒込ピペット
ていうかスポイトでよかったんじゃない…?


近のちゃんねる風小説の作者さんが、ちゃんねらーじゃないのが伝わってきてしまうのが、辛い
レスの付け方とか…
コテハンとか…

でもガラケーユーザの僕も、LINE風イラスト(?)のLINE描写が正しいのか全然わからないから、お互い様(?)だな
あれ要は会話文だよね


地の文を書く日本語力がない人でも文章創作ができるシステムは、発明だよな

創作のハードルはうんと下げていい
それで読む側の選ぶ権利が奪われるわけではないのだから


成されたシステムがあれば、だれもが簡単にエロ創作ができ、作品は増え、読者も得をする
それを思いつける人は本当に尊敬します

○○しないと出られない部屋、ってのはすごい発明ですよね


通常、キャラクター同士を絡ませるには、それなりの理由が必要になる
でもこの部屋さえあれば、全くそういう雰囲気にないキャラ同士にでも、あれこれさせることができる
しかも1ページ目から!
なぜこれを僕が思いつけなかったのか悔しいぐらい、グッドアイディアだ…

あ催眠エロアプリは、僕もすぐ思いついたけどな
アプリ的なのが出てきた時、絶対こういうネタにされるんだろうなと思ってました
だからなんだって話ですけど


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2019年8月24日

ストレスよ、性欲に変われ


医者が嫌いなので、歯医者のエロ漫画を読む
美容院で失敗したので、美容師のエロ漫画を読む

でも、こういう漫画って大体
『プロのパーツフェチ×そのパーツが性感帯の人』なんですよね
僕は逆が見たいんだよ
歯医者や美容師が♡大変な目♡にあっているのを見て、この憤りを治めたいんだ


右の頬を打たれたら、左の尻を叩き返しなさい
なんて言葉はないけれど


人を憎むより、(性)愛することの方が良いに決まっています


歯医者や美容師を嫌うより、エロい目で見たい、そう言ってるんですよ
それがLOVE&PEACEでしょうが!!!!!


供の暴力は未熟なリビドーの発露である、と読んだことがあります
成熟すると、この関係が逆転するのであろうか?
性と暴力は、切り離せない物なのだから


怒りをエロスに昇華させた作品はたまに見かけます…
『上司がマジむかつく』という理由で描かれた、リーマン凌辱物とか
『FacebookでAとBにブロックされた』と後書きされた、A×Bナマモノエロ小説とか…


すごくいいと思います^^!


作と呼ばれるのもいいけれど、エロ描きなら、もっと個人的な感情をエロ創作にぶちまけてくれ
そして、それがマイナスな感情であった時、我々は芸術という物の真の価値を知る
怒りも憎しみも、血を流すことではなく、”描く”ことで表現する
それが芸術ではないのか


から今僕はとにかく、美容師のエロが読みたいです
カラーの時にはめる黒いラテックスの手袋をぐちょぐちょにするやつください
え、ない?????????

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ランクカテゴリ謎です…;;

2019年8月23日

めっためたにメタ

ここで突然ですが、僕でもよくわからない二次創作文化TOP3!

1位・メル画
2位・なりきり板
3位・頬染め動画


現役ガラケーユーザーだけど、メル画って何だったんだろうな…
夢属性が足らないから分からないのかな


僕は素人エロ創作なら、男性向け女性向けゲイ向けBL百合夢問わず読みたいんですが
夢は難しいですね

これはエロに限った話ではないですが
創作物はその話の中だけの、閉じた世界の物語として見ているので、こっちに話をふられると『え、僕ですか!?』とびっくりしてしまう

これもある種の(悪)夢


夢用のキャラを前もって用意しておかないといけないな

夢は一般的に『キャラ×読者(もしくはその逆)』と考えられているけど、100%自分で考えてる読者は少数なんじゃないかな
主観的な感情移入が前提としても、何か依代があるのではないだろうか
だって、世の中そんなに『面白れー女^^』ばかりのわけないし


オリキャラ キャラ化された自分 自分

このどれかを想像して読むのが正しい楽しみ方ですが
僕は キャラ×作者 のつもりで読んでいます
間違ってはいない


同じ恋愛作品であっても
恋愛ものとして客観的視点で楽しむのと、ヒロインを依代にして主観的視点で楽しむのはやはりちょっと違ってくる

そう考えると、男性向けって基本、夢だよね
優しいけど優柔不断()な主人公も汚っさんも、竿しか出てこない色黒も
基本的に、読者×ヒロインの視点で間違いない

僕が様々なジャンルの中でも特にBLが好きなのは、他人と他人の恋愛を楽しむという、客観的な視点が強いからかもしれない

キャラ×読者ならまだわかるんだけど
視聴者×キャラのBLCDはちょっとよくわからなかった
キャラを攻めてるホモになりきってる腐女子の気持ちになりきらなきゃいけないのか
何段階の想像力を求められるんだよ


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2019年8月19日


耳は萌えるんだけど、みんな猫耳モノを通して、飼い猫自慢をしすぎだよね^^;

ケモミミ作品はあくまでケモミミ作品であって、現実の猫可愛いにシフトしすぎてるのは違うというか
作者さん猫ちゃん可愛がってるんですね…というのを、美形キャラの恋愛の中に見たくないというか
それはそれで、最初から、恋愛とか抜きの猫可愛い漫画として描いてくれ

猫は可愛い、それは同意してるんですよ
ただ、『猫耳生えたキャラ可愛い漫画』だと思ったら、『猫可愛い漫画』だった時のモヤモヤ感
僕はリアルの猫をそういう目で見ていないから…

『彼氏を参考にしました☆^^』は怒られるのに、飼い猫だと許される不思議

、思ってしまうのも、僕が犬派だからだろうか
そういえば、犬耳モノで、作者さん飼い犬を投影しすぎな作品を読んだ覚えがない
というか、そんなに多く犬耳モノを読んでない

犬耳は不人気、認めざるを得ない
あれよな、年下のデカい金髪攻めに、たまに生えるくらいよな


固定概念問題
犬=がっしりしていてかっこいい、攻めっぽい
猫=しなやかで華奢で可愛い、受けっぽい
そういう固定概念がある
でも視覚ハウンドとか細いやん!!



デザイン上の問題
犬というのは、猫よりも多様性に富んでいるため、特定のシルエットという物がない
それが、モチーフとしては取り入れにくい
猫の場合、三角の耳と、細長い尻尾を付ければ猫耳とわかるけど
犬はそうはいかない
の耳と尻尾つけたイラスト見て、犬と気づける自信がない



鳴き声問題
猫耳モノのでは、エロシーンで受けに『にゃあ』と言わせるのがクライマックスです
これが犬耳だった場合、『わん』と言わせるのは、何か違うプレイの気がする

人間は驚いた時、ぎゃあ!とかぴゃあ!とか言う、これは四捨五入して、にゃあみたいなもんだ
でも驚いた時、わん!って言う人は聞いたことがない
人間の口から自然と漏れ出る声としては、不自然なのだ
これでは喘ぎに組み込めない…
そこで、『わん』路線ではなく『くぅん』路線でいくのはどうでしょう
犬っぽさと、喘ぎとしての自然さを両立していますよ


にかく、ケモミミが好きなんだよ
もっと挑んでいこうよ、Hな犬耳を書こうよ
うさ耳でもいいよ


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2019年8月12日


人から、誕生日プレゼントに某泥棒のフィギュアを戴きました
♥ありがとう♥























がビデオカメラで細身のスーツ姿に白手袋、とてつもなくフェティッシュです…
始めて映画館で観た時、こんなセクシュアルな映像を流してよいものか!?と思いましたが
僕以外はなんとも思っていないらしい
うーん

フェティシズムの原義は、生命を持たない物への興奮であるので
肉から離れるほどフェティッシュと言える
僕は無性愛者ゆえに、性愛者よりもずっとフェティシストだ


”肉体の美しさはただ皮膚にあるのみだのに、なぜ我々は汚物袋を抱きたがるのか”
と言ったのはオドン・ド・クリュニーであるが、僕はヒトの皮膚も苦手です

僕は人体の美しさを、ただ造形にのみ見出している
皮膚や肉、粘膜や、臓物は愛せません
もっと言えば、吐息や鼓動、体温も気味が悪い
美しい被毛を持たない人間が、着衣をするのは当然のことだ

の窃視症患者にもムラムラはするけど
これといった欲望の具体性はない

肌が見えない、声を出さないという非・人間性が重要なポイントなので
彼をどうこうするみたいなHな二次創作はちょっと違う
まあ読むんだけどさ


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2019年8月9日

萌えvsエロ


場人物が筋骨隆々の益荒男である、と再三書かれたゲイエロ二次小説を読みました
その原作を知らなかったので、画像検索してみたら、普通に女性向けのイケメンキャラだった
……^^;
ジェンダーやセクシュアリティに関係なく、フィルターという物は存在するのだな…



まりオタク用語に詳しくない人の中には、萌え=性欲だと思ってる人も多い

ただ、これははっきり別の物だと言い切れる
美少女が彼シャツを着ているのも萌えだが、子犬が舌を出しているのも萌えだ
そして後者にエロスはない

萌えというのは感覚的な物なので、胸キュンとかに近い
死語を死語で例えるのはどうかと思うけど


えとエロは確かに似ている
萌え対象が人であった場合、99%の確立で、エロスも感じられるからだ
そしてもちろん、萌えとエロスは両立できる
でも、究極的に『萌えを追求した作品』『エロを追求した作品』では内容が大きく異なってくる



ャラA×キャラB作品で、キャラBがモブにレイプされそうになるけど、挿入直前にAが助けに来て、お清めSEXをする

このお約束展開に、作者の心の中の『対立する萌えとエロスの葛藤』が見て取れます

わかりますか?この作者が萌えるのはA×Bで、エロスを感じるのはモブ×Bなのです

『A×B萌えー!でもやっぱモブエロが一番抜ける、でもBちゃんの穴はA専用だし、うーん…』
となって悩んだ結果、AB前提のモブエロ(未遂)、お清めという形で手打ちになる
でもこれはまだいい方です

もっと酷いのだと『モブエロ書きたいけど、Bちゃんの穴はサンクチュアリ…』と考えた末、サブカプC×Dの、受けDが犠牲になったりする
作者の歪んだ性癖とメインカプの幸せのために、性的サンドバッグにされるサブ受けさんすごい可哀想(´・ω・`)

憫なサブ受けの話はおいといて、とにかく、究極の萌えシチュと、究極のエロシチュは食い違いがちなものです
そんな時に、いかにエロと萌えを上手く調和させられるか?
というのが、書き手の腕の見せ所ですね

まあそれが上手くいってないの込みで楽しんでるんで、どっちでもいいです

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当て馬頑張れ判官贔屓



て馬が、番外編で他キャラとくっつく
あれみんな正直どう思ってるんだろう

あんなに…好きだったのに…
すぐ別キャラと…


当て馬にも幸せになってほしい気持ちはわかる
でも、本編における攻めor受けへの想いと、釣り合っていないと説得力がない

例えば、攻めの幼馴染で20年ずっと好きだった、みたいなキャラが
フラれた後すぐ、出会ったばかりの男とくっついたりするのはなんだかなぁ
やっつけ感というか、作者都合のためハッピーエンドという感じがしてしまう


に攻めの場合、メイン攻めより、当て馬の方を応援してしまうことが多々ある
BLの攻めは顔が良くて金を持っている分、大体人格に問題がある
受けさんには、是非ともまともな男とくっついてほしい…


傲慢な攻め様×受け←受けの親友

この設定の時って、大体親友の方が攻めよりいい男な気がする

話の大部分が、受けが親友に悩みを相談するシーンで、合間に攻めとのエロシーンが入る
その間、攻め受けの精神的な交流はほとんど見受けられない

攻め受けの好感度が低いままクライマックス、親友の『ずっと受けが好きだった』発言
さすがにこれは親友ルートだろ…と思いきや

乱入してきた攻め『今気づいた!受けを愛してる!』
受け『嬉しい!僕も!』
工エエェェ(´д`)ェェエエ工


結論:SEXに勝る物なし


僕の調べではBLの8割がレイプスタートですが
BLでは抱いたもん勝ちのルールなので、当て馬は受けへ誠実であることを忘れましょう
狂った世界ですが、それがフィクションなのでね…


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多分史上初!潔癖症無性愛者によるスカトロ考察!



カトロを上品に考察してみよう
マニアックな性癖の筆頭に挙げられるのが、おそらくスカトロだと思う
僕はその道の愛好家ではないが、理解し難い性癖ではない
非常に原始的な趣味だと思う



あくまで礼節を保ち、”観察者”としての意見を書くつもりですが
それでもこのジャンルが苦手だという方は、すみやかにブラウザバックをお願いします





私的考察による、精神成熟度段階別スカトロ分類

↑肉体的↑

真正・汚物嗜好スカトロ
純粋感覚的に、屎尿を好むという人もいる
行為よりも、その物が好きというタイプ


幼児性スカトロ
うんちちんちんの子供の心を持ったまま、性欲を発達させた人
タブーへの好奇心、他者からの反応を求めていると思われる


疑似オーガズムスカトロ
排泄を射精に見立て、排泄行為にオーガズムを求めるタイプ
潮吹き・噴乳フェチと根本的に似ている
実際に、排泄時に肉体的快楽を感じているのかもしれない


背徳的スカトロ
”忌避されるべき物”としての排泄物愛好者
これは排泄物=悪という、社会的な価値観が前提なため、裏を返せばある種のモラリストである
幼児性スカトロジーの延長


精神効果的スカトロ
排泄行為によってもたらされる、羞恥や屈辱/苦痛に興奮を覚える、SM的スカトロ
これが一番理解されやすいかもしれない


ロマンティックスカトロ
排泄物さえ受け入れる、ということに究極の愛情を見出すタイプ
最も汚れた、醜い部分を暴露し、許されることにより、安心を得る


↓精神的↓


かく分ければもっとありますが、とりあえずはこんな感じでしょうか
決して『どうしてそうなった??????』というような不可思議な性癖ではないですよね

裸の女性とミツ○ンの酢を並べた絵ばかり描く人とか
宇宙人に攫われてHな尋問をされている内に、地球が滅亡しているシチュエーションじゃないと駄目な人とかのような、摩訶不思議オンリーワンエロスとは言えない

排泄を良しとするか否とするかは別として、生において、根源的な物であるのは確かだ
そして、生とはすなわち性である

れはグロとかマニアック系全てに言えることだけど、二次ファンとリアルでファンでは重みが違いますね^^;
みんな、マナーを守って楽しんでね

これはもう真剣に研究してる人いそうだな


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
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2019年8月4日

ガチの人からのご意見でした


SMプレイはSMではない

何を言っているんだと思うだろうけど、ちょっと我慢して読んでほしい


サディズム/マゾヒズムを、安全の保障された上での”プレイ”に収めるということは矛盾している
相手に一生消えない傷を付けたい、人生を破壊されたい、なんていうのは既にプレイの範囲を超えているのだから

ゾヒストの女性のエッセイを読んだが、彼女はSMプレイには興味がないと書いていた
いわく、暴力を振るわれることに必然性がなければいけないのだ
SM”プレイ”という、SEXの最中のみの儀式的・予定調和的な行為には、真のサディスト/マゾヒストが満足することはないだろう

SMプレイというのは、サディスト/マゾヒストになり切ってSEX楽しむという、ロールプレイの一種として捉えるべきです


っと、SMという物に感じていた違和感はこれだろう
僕は病的なサディストかつマゾヒスティック人格障害者だけど、鞭でしばいたり、エナメルの衣装を着ることは、何だか馬鹿々々しいと思ってしまう

これはSMに限った話ではないけど、何かのお約束をなぞる、というのはただのロールプレイであって、真の実践者というのは、常に開拓的なものです
もっと個人的で、オンリーワンな拘りを持っているのが真のSM者のはずだし、僕もそういうのが見た

まあ僕はロールプレイなSM物も嫌いじゃないけど^^
他人の性癖は大体食える