2022年1月22日

最近見たやつとか思いつき(2022年1月)

 

こ最近のエロの傾向として、女性上位物の男性向け作品のエロ広告をよく見かける

おねショタとか、M男性とか


ではエロ界全体が女性上位傾向かというとそうでもなく

女性向け界隈でもやはり、ハイスぺ男性にリードされるタイプが人気なようです


男性も女性も、相手にリードされる受動的な関係性に癒しを求めてるのかな…

自分より強力で優れた存在にまかせてしまいたい気分なのか

男女で趣味は一致するが、相性は一致しない悲しい例ですね


女性上位といえば、最近は”マゾ目線の”リョナ物に興味があります

女性向けではかなり少ないので、大抵男性向け・女性上位物になります

リョナは珍しくないですが、殆どは加害者目線、あるいは第三者目線の物と

被害者目線の物ではちょっと重みが違う気がする


者の痛みと自分の痛みではリアリティが違いますからね

マゾ目線ではないリョナは、所詮視覚的インパクト優先で、痛みを本気で想像していないかなーという作品が多いのですが

マゾ作者は痛みにエクスタシーを求めて描いている

すごく面白いです


僕は肉体的マゾヒズムを持たないので、作者の気持ちに共感はできませんが

だからこそ、人の心を理解するために読む価値があるんですね

切腹フェチの男性とか意外といますが、実際そのフェチをこじらせて切腹した侍もいたんだろうか…



ころで、『感度が10%上がるが、体液が2%青くなる』媚薬を何杯飲むか?という思考実験を考えました

これは全く萌えませんが、条件付き媚薬っていう設定は、練れば結構萌えるんじゃないでしょうか

若返るとか太るとか知能が下がるとか…

色々考えてエロエロにしたら楽しそうですね、というアイディアでした


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2022年1月11日

今年も何でも読みます

 久しぶりに『胸の飾り』系エロ小説を読みました(商業)


お正月にぴったりな日本語表現だと思います

みなさん、あけましておめでとうございます



最近は露骨モロ語系を読むことが多いかったですが

いいですよね、胸の飾り…


欲望を飾らずストレートに吐き出したエロ小説もいいけど

『胸の飾り』のように、表現のために言葉を尽くすという姿勢は、これぞ物書きと感じますね


露骨な言葉や語尾に♡といった新しい表現を歓迎しますが、胸の飾りや隠された奥の窄まりも守っていきたい



どんなに辛くても、命ある限りエロを読む

そう誓っています

今年もエロ小説を読んで読んで読みまくりたいと思います

よろしくお願いします



ッチョな虎おじさんの脇見せあけおめ絵を大量に見るんだろうな、と予想していましたが

意外とショタ系をよく見ます(僕のフォロワーがショタコンなせいかもしれません)

そして、去年の干支である牛とセットのエロもよく見ます

これは予想していませんでした、まだまだ発見がありますね



牛、虎とでっかいの好きにはたまらない2年間です

次は兎なので可愛い系が多くなるのかな

でも小さくて可愛いのも好きなのでハッピーです



大きい受け or 小さい受け

年下受け or 年上受け

上司受け or 部下受け


これらは数年毎に好みが変わるので、永遠に楽しめる

年上受けか、うーん逆の気分だな…と思ってスルーしても、来年は楽しく読めたりする

甘い物としょっぱい物を交互に永遠に食べていられる、みたいなやつだな


どっちでも食べられるからどっちでもいいんだけど

言い方を変えればどっちも食べたいので、偏らないでほしい

人外攻めとか平凡受けは、最近ちょっと偏りすぎてると思う

でもこういうのってブームだから、また次は逆が流行るのかな


いつかは平凡攻めが流行るんだろうか…

平凡が受けになったり美形が受けになったりはその時々で流行りが逆にになることあるけど、平凡攻めの流行は聞いたことがない


まだ見ぬブームの到来を、心を開いて待っています


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