2022年4月25日

そのうち明確な住み分けがされるのだろうか

 

ロリショタ視点のエロ小説、ほとんどひらがなでとても読みづらい

でも、自分がロリショタの時代には殆どひらがなの本を読んでたんだよなって思うと、ノスタルジーすごくないですか???



エロ創作を完全に一つの作品として自分と切り離して見ているので

より主観性を必要とする夢系とかは少し難しさを感じている

とはいえ全然楽しめる


最近ちょっと、どういう受け止め方をすればいいのかな?と難しく思っているのが

『レビュー系エロ』です


アダルト商品買って試してみました!系のエロ漫画ありますよね

駄目とかじゃないんだけど、『エロ創作』というカテゴリーなのかはわからない

僕は基本的に、いち創造物としての作品を求めているので、オタクのリアルな性事情を知りたいかと言われると、うーん……

レビュー系エロは、まだ上手くフィクションとリアリティの折り合いを付けられていない



古くはポルノ雑誌の読者投稿の体験談のように、実話風フィクションとして楽しむのか

それとも、あの子がこんなエロいことしてるんだという、中の人ありきのファンサービスとして楽しむのか

あるいは真剣に、商品レビューとして読むべきか


真面目な商品レビューとしての需要は普通にあると思いますが、だとしたら創作のカテゴリでやるのは違うかなという気がします

インスタのPRみたいなもんなのかな…



普段二次BL描いてる作者さんのアダルトグッズレポ漫画をたまたま見たら

作者自画像がそのBL推しキャラと瓜二つだった時は、さすがにキツさを感じましたが

僕はキツいの好きなので……


オタク向けアダルトグッズステマ案件とかあるのかなぁ

オタクのエロは、リアルさが濃くなってくると、エロより哀愁を強く感じてしまうんだよな

アダルト系広告バナーの『オ〇ニー好きな人だけ見てください!』みたいなやつも何か悲しい

オタクに精神的ダメージ与えようとするな



ファンタジーとしてのエロ作品の中に、ふとリアルな舞台裏の部分が見えてしまう時

なぜか胸が切なく締め付けられる

恋かな……


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2022年4月23日

22年4月の最近見たやつ

 

の名前は受け男!

「お~い受け男~」


で始まるエロ小説読みました

小学生が初めて書いた小説みたいで泣いちゃった…

でもエロかったです…



の数少ない特技の一つが、『エロ小説で泣ける』です

なんなら、思い出しただけで泣けます

もしリアル憂スケさんに会う機会があったら、エロ小説での思い出し泣きをリクエストしてくれてもいいですよ

コンディション次第では泣いて見せます



歴コンプレックス?フェチ?エロ小説を読みました

成績優秀なのが自慢な女の子が、成績で男子と勝負するんだけど、負けてエロいことされる、みたいな


フェチズムは、性や人体に直接関係のない物ほど純度が高い

勉学で打ちのめされる心理に興奮を覚えるんでしょうか

全然エロと関係のない成績描写、僕にはわからないけど情熱で理解しました

作者自身に何かそういう経験があったとしか考えられないフェチだな



フェチズムとコンプレックスはやはり表裏一体


く男性向けふたなり物で、チンコ小さいのがコンプレックスのふたなり美少女が巨根に負ける、みたいな話ありますが

冷静に考えて、チンコ生えてる以外普通の美少女(?)が『チンコ小さくて恥ずかしい><』みたいな思考になるとは考えにくいのですが

そこはおそらく作者自身のコンプレックスが反映されて……いや、やっぱり何でもないです



ところで、巨根が変換されないの毎回驚いちゃうね!


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2022年4月8日

エロと書いて何と読ませよう


 ルビがいっぱいふってあるエロ小説を読みました


勃起ちんぽ♥攻めくん♥)  

みたいな


必殺技みたいですね

ページ数的には短かったんですが、情報量多くてまあまあ疲れました

でも個性なので、これからもこの作風で頑張ってほしい


と思ったらもう消されてました

エロ創作は諸行無常……



pixivで、たまに黒背景の小説があると、つい読みにくいなと思って標準白背景に変えてしまいたくなるんですが

最近はぐっと堪えて、そのまま読むことにしています


作者の『この背景で読んでほしい』という意思を尊重したいのは勿論なんですが

一つの形式にあまり慣れすぎてはいけないなという気持ちもあります



癖って刷り込みの部分が大いにある

二次元ポルノに慣れすぎて、現実で上手くSEXが出来なくなるみたいな話を聞いたことがある

そのように、pixiv小説に慣れすぎて、別の表示だと上手く入ってこなくなったら嫌だ

色んな表現方法に慣れていた方がいい



人サイトの時代は読みづらい小説がたくさんあったのに、今ではpixivのおかげで、すっかりエロ小説が読みやすくなりました


それに関しては本当にpixivの企業努力に感謝していますが

読む側としては、ちょっと甘やかされすぎて、腑抜けてしまったような気がします


一番使いやすい物を使い、使い辛い物は使わない

これは当然のことであって、僕だっていつもそうしていますが

エロに関してだけは、サービスとしての使いやすい/使いにくいという観点は捨てて、フラットな視点で、作品だけをただ評価したいんだ


ので、僕はpixivでもたまに、設定をいじる

アホエロ小説をあえて明朝体の縦表示にしたりすると、ギャップがすごくいいですよ…

デバイスも、PCだったりタブレットだったり、スマホだったり、変えてみるのもいいと思います

普段座って読んでいるなら、立って読んでみるとか…

そうやって脳を一つの形に慣れさせないことで、多様なエロ創作に瞬時にフィットしていく土台を作っています



柄の背景に黄色い文字で、6文字くらいで折り返されるガラケー小説を必死に読んでいたあの頃のハングリー精神を忘れてはいけない

作者は必至でアイディアを絞り出して羞恥心と戦いながら描いているんだから、僕も少しはその苦労を想いたい



説だけどあえて画像形式で投稿してる人、何か強くていいよね…

コピペ防止なのかビジュアル的拘りなのかわからないけど、青空に桜の風景写真に、うつくし明朝で書かれた二次BLとかたまりません

文章形式の方が楽だろうに、意地を感じる

これもTwitter文化なのかな?


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