ロリショタ視点のエロ小説、ほとんどひらがなでとても読みづらい
でも、自分がロリショタの時代には殆どひらがなの本を読んでたんだよなって思うと、ノスタルジーすごくないですか???
エロ創作を完全に一つの作品として自分と切り離して見ているので
より主観性を必要とする夢系とかは少し難しさを感じている
とはいえ全然楽しめる
最近ちょっと、どういう受け止め方をすればいいのかな?と難しく思っているのが
『レビュー系エロ』です
アダルト商品買って試してみました!系のエロ漫画ありますよね
駄目とかじゃないんだけど、『エロ創作』というカテゴリーなのかはわからない
僕は基本的に、いち創造物としての作品を求めているので、オタクのリアルな性事情を知りたいかと言われると、うーん……
レビュー系エロは、まだ上手くフィクションとリアリティの折り合いを付けられていない
古くはポルノ雑誌の読者投稿の体験談のように、実話風フィクションとして楽しむのか
それとも、あの子がこんなエロいことしてるんだという、中の人ありきのファンサービスとして楽しむのか
あるいは真剣に、商品レビューとして読むべきか
真面目な商品レビューとしての需要は普通にあると思いますが、だとしたら創作のカテゴリでやるのは違うかなという気がします
インスタのPRみたいなもんなのかな…
普段二次BL描いてる作者さんのアダルトグッズレポ漫画をたまたま見たら
作者自画像がそのBL推しキャラと瓜二つだった時は、さすがにキツさを感じましたが
僕はキツいの好きなので……
オタク向けアダルトグッズステマ案件とかあるのかなぁ
オタクのエロは、リアルさが濃くなってくると、エロより哀愁を強く感じてしまうんだよな
アダルト系広告バナーの『オ〇ニー好きな人だけ見てください!』みたいなやつも何か悲しい
オタクに精神的ダメージ与えようとするな
ファンタジーとしてのエロ作品の中に、ふとリアルな舞台裏の部分が見えてしまう時
なぜか胸が切なく締め付けられる
恋かな……