2019年7月17日
変態殺しの最適解
エロゲーのキャラとかを友達と見ていて『この中でどの子が好きー?』って話題になった時
まともな子が好き、っていうと以外がられる
変態だからって変なキャラが好きだと思うなよ
あくまで憶測ですが、変態ほど、その変態嗜好の相手としては、まともな人を好む
ホラー映画とかに出てくる快楽殺人鬼は、まともな人からの『キャー助けて―』的な反応を求めている
ノリノリで『どっから切る^^?』とか『俺の脾臓にションベンかけてくれ!』とか言われたら多分萎えちゃう
そういう人も嫌いってわけじゃないんだけど、それならそうと最初から言ってくれないと、変態にも段取りがあるから
そこそこの判断力と一般的な感性の持主を想定しているんだ、異常性で上回ってこられたら困る
基本的に、変態は融通が利かないんだ
エロもそうです
まともな、むしろそういう変態的なのが苦手くらいの方が萌える
初心で真面目なキャラからの『くっ…殺』が嬉しい
もしかして、変態ほど変態耐性が低いのかもしれない
サドは痛みに弱いと言う、それと似ている
これは何らかのライフハックになるかもしれないな
相手の異常性を上回れば、生き残れるとまでは言わなくても、敗北感は与えられる
でもマゾの淫乱好きもいるから気を付けよう
2019年7月16日
前ジャンル作品の名前すげ替えでーす^^☆って、言った方がいいのか悪いのか
♡喘ぎとか、んほぉ系の露骨小説を読んでいると直面する問題
それは、元のキャラクター性が1mmも残っていないということ
これ…誰でもよくない?
敬語もクールもマッチョもロリもおっさんも、喘ぎだしたら皆同じ
オリジナルなら、そういうキャラなのね…でいいけど
二次小説だと、本当にお前誰だよ?となる
A×Bと思って読み始めたが、B×Aでも、C×Dも全く問題なく話が成り立つ
作者さんがジャンルを変えた後、キャラ名だけすげ替えて再利用するのに、すごく便利
『誰でもいいじゃん』ではなく、作者さんの中では、ちゃんとそのキャラである意味があるんだろうな
そういう、”作者の気持ちだけ性癖”って結構あるんですよ
作者にしたら、そのキャラのそのカップリングであったからこそ、創作意欲が湧いたのだろう
出来上がりに反映されなかっただけで
それまでAだったりBだったり、あるいはCだったりDだったキャラが、喘ぎと共に急に同じ思考パターンになるのをずっと読んでいたら
”んほぉ”という一つの共通した人格があるのではないか?という仮説に辿りつきました
これは一種の、集合的無意識かもしれない
異なる作者による個別のエロ創作も、深層では全て繋がっていて
その表れこそがんほぉなのではないか?
つまり、我ら人類は皆んほぉを共有しているのだ
バカかてめーは
2019年7月12日
攻めの方はいける
地雷という程じゃないんだけど、関西弁(受けのエロ)ってちょっと苦手意識がある
読むけど『あー関西弁かぁ…』と、ちょっとテンションが下がってしまう
あまつさえ、無意識の内に脳内で勝手に標準語に変換してしまう
それは作者さんにも失礼だ
嫌いなら嫌いでそういう嗜好でいいんだけど、そうじゃなく、単に食わず嫌いなのでどうにかしたい
慣れの問題だと思う
今まで、関西弁の魅力的なキャラクターにハマった経験がない
上方漫才ならよく観るけど、別にあれは萌えとかじゃないしな
関西弁を喋っている、という事実ではなく、『関西人キャラ』というのが受け入れがたいのかもしれない
関西弁受けは少ないが、関西弁を喋るモブおじさんはよく見かける
単に関西人というだけではなく、『新世界のヤバめなおっさん』というキャラなのだ
関西にも魅力的な人はたくさんいるはずだけど、そういう、とってつけたような関西人キャラは僕はちょっと趣味じゃない
関西弁や関西人に萌えないわけではない
ただ、関西人というステレオタイプにはもううんざりなんだ
不人気属性だからといって、関西弁キャラを描くことをやめてはいけない
それはさらに食わず嫌いを助長するだけだ
関西人という枠をとりはらって、普通に魅力的な関西弁を喋るキャラ、ともっと描いてほしい
関西弁を喋るというだけで、おちゃらけ三枚目orはんなり和風美人である必要はない
スーパー攻め様が河内弁だっていいじゃないか
というわけで、今日は関西弁受けのエッチな小説を読みました
いやこれはエロいぞ
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