2019年8月4日

ガチの人からのご意見でした


SMプレイはSMではない

何を言っているんだと思うだろうけど、ちょっと我慢して読んでほしい


サディズム/マゾヒズムを、安全の保障された上での”プレイ”に収めるということは矛盾している
相手に一生消えない傷を付けたい、人生を破壊されたい、なんていうのは既にプレイの範囲を超えているのだから

ゾヒストの女性のエッセイを読んだが、彼女はSMプレイには興味がないと書いていた
いわく、暴力を振るわれることに必然性がなければいけないのだ
SM”プレイ”という、SEXの最中のみの儀式的・予定調和的な行為には、真のサディスト/マゾヒストが満足することはないだろう

SMプレイというのは、サディスト/マゾヒストになり切ってSEX楽しむという、ロールプレイの一種として捉えるべきです


っと、SMという物に感じていた違和感はこれだろう
僕は病的なサディストかつマゾヒスティック人格障害者だけど、鞭でしばいたり、エナメルの衣装を着ることは、何だか馬鹿々々しいと思ってしまう

これはSMに限った話ではないけど、何かのお約束をなぞる、というのはただのロールプレイであって、真の実践者というのは、常に開拓的なものです
もっと個人的で、オンリーワンな拘りを持っているのが真のSM者のはずだし、僕もそういうのが見た

まあ僕はロールプレイなSM物も嫌いじゃないけど^^
他人の性癖は大体食える

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