なんやかんやで
で始まるアホエロ小説好き
性行為FREEな世界観を説明するのも惜しみ、とにかく早くエロを描きたいんだ!!という作者の情熱が迸っている
こんなスタート切られたら、出されたエロを黙って読むしかないよね
最近注目しているのが、イケメン幽霊小説です
ちょっと新しい気がする
美女幽霊っていうのはそれこそ古典の時代からある
有名なのだと番町皿屋敷のお菊さんとか、現代だと貞子も美女ですよね
能面は恐ろしく、おかめは滑稽なように
美しい者に対してのみ感じる、凄みや恐ろしさっていうのがある
でもそれ基本『受け』だよねっていう
美女幽霊は定番だけど、イケメン攻め幽霊は新しいかも
まあもっとお耽美系BLとか、韓流ドラマみたいなラブストーリーにはあるけど
性描写主体のアホエロ小説でのイケメン幽霊って盲点だった
幽霊攻めって、モブ攻めを通り越して『現象』扱いというか
あくまで主題は、見知らぬ手に翻弄される受けであって、幽霊攻め自体は心情すら描写されないことがほとんどです
当然、ルックスが求められることもない
そもそも幽霊って基本見えない気もするし…
そこにあえて『イケメン』という属性を足してくるの面白いな
幽霊だろうがなんだろうが、やっぱイケメンがいいよねって言われたら、確かにそうだ(確信)
そしてお相手としてスペックを求められるということは、少なからず関係性、ここではすなわちLOVEの要素が生まれてくる
それまでただの『現象』であった攻め幽霊が、キャラクターとして人格を認められつつある
もしかしたらアニメやゲーム作品の影響とかあるのかな…
新しいキャラクターには新しいエロが生まれる
イケメン幽霊さんの今後の活躍に期待
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