2020年10月7日

オタクの中の陰キャ

 

タクは陰キャ

というのが世間一般の認識かもしれない


でも実際にはどうだろうか

今時のオタクは、SNSで募集した全然知らない相手と対面でグッズを交換したりするのだ

知らん人と出会いにいくとか、めっちゃウェイ系じゃん???


確かに、学校や職場といった社会生活上では陰キャの人が多いのかもしれない

でもオタク界では陽気なパリピ、そういう人が大半じゃないだろうか


モ絵にたくさんいいねされたり、本作って売ったり、声優だか俳優だかに発情発光棒を振ったり、というのはそれなりに光輝いた世界で楽しんでいるように見える…

そして僕はなぜかそれになれなかった

一般社会でも、オタク界でも、陰キャ


学校では地味だけど、即売会行ってエンジョイしま~す♥みたいな風になぜなれなかったのか

リアルではくっそ暗いけど、ネット上ではオタトーク盛り上がるみたいになれなかった

コミケのカタログ誌を毎号チェックしつつも、コミケニ行ったこともないし

神絵師のTwitterはFF外から眺めるだけ、URL請求性サイトは諦める

オタコミュニティの中にすら入れなかった、本物の陰キャなんだ



学校とオタ活 、リアルとネット

というような対比が僕の中になかった

オタク界もネットも、僕にとっては現実の一側面でしかなかったから、『別世界では明るくなれる』という風な切り替えがなかった

現実の人見知りは、ネット上でも人見知りだった

僕は一生、オタクの表舞台でキャッキャすることもないのだろう…

かなしみ


Twitterで、神絵師の存在が近くなるかと思ったらそんなことは全然なかった

神絵師と絡めるの別の神絵師だけ、ここは神々のサロンであり、僕のような下賤なROMに出来ることはなかった…

創作者に対して、存在をアピールできる立場ですらない

僕に出来るのは、pixivで毎日いいねを押して、神絵師の健康を祈ることぐらいだ



神絵師&神字書き

少ない労働時間でたくさんお金をもらって、その分趣味に費やしてくれ

人間関係のトラブルもなく、周りと楽しみながら創作してくれ

気を遣いすぎず、好きなものを自分のペースで描いてくれ

毎日健康でいてくれ

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