2019年2月6日

〆のラーメン、的なやつ


商業BL小説において

エロがない←あり
中盤にのみ、エロがある←あり
終盤にのみ、エロがある←あり
全編を通してバランスよくエロがある←あり

でも、序盤にしかエロがないのは、なんかモヤっとする



最後にくっつくとかじゃない、ビターエンドな話ってのはありなんだけど
おそらくそういう趣旨じゃないんだよな…

中盤にエロあって、最後のハッピーエンドセックスはないけど、続きを予感させるような余韻のある終わりはいいよね

序盤だけエロは、節操なく手出しておいて責任とってない感が出てしまう
開始早々、好感度0の状態で手出しておいて、お前……


是非ものでエロが欲しいとかそういうわけじゃないんだけど
当然あると思っていた物がない時の、やり場のない気持ち


終盤でのエロは、確かに無理があることも多い
紆余曲折あって話がまとまった頃には、肉体的に消耗している
虎と戦って飲まず食わずで監禁されて暴力に耐え、敵を倒して受けを崖から引っ張り上げた後、家まで我慢できずに結局外でSEXする話もある
もうエロとかいいから早く帰って寝ろよと心配になる、だがしかし



なくてモヤモヤするってことは、最後のエロは必要なのです
ハリウッド映画のラストでキスをするのと一緒です

すべて終わった!大団円!の象徴として、是非SEXをしてください
やっぱあれがないと終わった気がしないので

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