2025年11月18日

エロ小説はリズム感重視の文学だから

 

エロ小説読んでたら排卵音の描写出てきて「これ人間の交尾だよね!?」と確認してしまった


射精音←わかる

着床音←まあわかる

排卵音←えぇ……??


なぜなのか


射精や着床もそんな音しないのに表現として当たり前に受け入れてたけど

ポコっと排卵するのは何か哺乳類じゃない感ある

でもドピュっも聞いたことないし、これも言い続けたら慣れるんだと思う


日本のエロ創作において、チンコは管楽器なので

作者は七色の射精音を奏でることが出来るのです

 

たまに外国のエロ漫画を読むと、日本語の擬音語・擬態語の豊さを感じます

LICK LICKってなんだよ、もう少し真面目に考えろ



個人的な意見ですが、擬音語と擬態語は完全には区別できないと思う節があって

例えば「にこにこ」はさすがにそんな音は出てないので擬態語だけど

「ドキドキ」とかは、そのような心臓の拍動は感じるわけで

また音というのは突き詰めれば振動なので、まったくの空想の産物とは言えないと思うんですね


「ドピュっ」も、発射時に尿道をそのように震わせる感覚を、洗練させれば音化しないとも言い切れないという説がないとも言えないような気がしないでもない



多分だけど、エロ創作はどんどんうるさい方向に進化している

いつか誰かが発明した音を受け継いでいる

これからも”想像上の音”は増えていくんじゃないだろうか

まだ出してない音ってなんだろうなぁ



余談ですが、ベルトを「カチャカチャ」と言わせる方が攻めですよ…

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